2023年5月吉日
各位
助川化学株式会社
代表取締役社長 助川 征
「公開データ」一時閉鎖のお知らせ
前略
助川化学株式会社は1976年創業、二酸化塩素製剤の具体的な商品化実績がなかった日本・中国・韓国で初めて、安定化二酸化塩素の製造とその用途開発周辺技術を開発する専門製造会社として、1978年に法人化致しました。
お陰様で一度も赤字を出すことなく、創意工夫と研究開発により現在まで右肩上がりの業績を続けています。
これまで関わってきた微生物(畜水産病原菌のウイルス・バクテリア・真菌・卵菌・藻類・寄生虫など)において、私たちの製品で制御できない微生物はいまのところ、幸いなことに、未だ発見されていません(日本防菌防黴学会誌:2023年6月まで掲載)。
現在もなお、弊社製品群による多種の病原菌のMBC・MICデータに対する膨大な殺菌濃度確認試験に取り組んでいます。
数千件を超える事前確認書交換済みのお客様や、ご関心頂いた新規ユーザー様には、詳細な状況をお伺いし、ご指導申し上げながら、今後も新たな研究開発情報をお知らせして参ります。
ご期待ください。
さて、弊社はこれまで、二酸化塩素事業と業界を活性化させるためには、同業者や同方向への研究者を育て、弊社1社だけではなく複数社で市場を創造するべきと考え、率先して最先端のデータを公開して参りました。
例えば、畑の中にカフェが1店だけオープンするよりも、10店同時にオープンする方が、カフェ事業が栄えると同時に、周囲に賑わいも生まれ、みんなが幸せになります。
50年経った今、国内同業者は100社を超えるまでに二酸化塩素業界は大きく成長し、初期の目的は達したと考えます。
安定化二酸化塩素剤とその周辺技術開発は、日本を含むアジア初の製造開発品のため、開発方法、製造方法、製造設備や環境、社員への安全性、長期品質保証、性能確認試験、製品の安全性確認試験、更なる効果的な沢山の研究と事例の積み重ね、現状からより飛躍的な効果と安全性を求める継続的な研究成果、学会発表による専門家、科学者、化学者の個人や団体の評価など、沢山の苦労があります。
弊社は、お客様に失敗してほしくないという願いで使用事前確認書を作成し、PL法(製造物責任法)に基づく商品説明、研究発表、そして性能保証の限界を明示し、ご理解頂ける方にのみ販売することで、お客様がより研究開発を勤しんで頂ける努力を続けております。
今もなお、複数の製品や専用賦活剤、専用分析キットを開発することで最先端の技術を創造し、開発や学会発表も積極的に行っております。
一方で、後発の競業者は、製法や使用諸資材が異なるのに、弊社と同・類似のデータや同一用途・用法を公示するなどから、一番大事な消費者様に弊社製品と同一品であるかの如き誤解を与えているのではないかと心配しております。
よって、これまで公開してきたデータを一時閉鎖し、今後は、弊社製品継続使用者様および弊社との直接取引ご希望ユーザー様へのみ、現在と今後の研究成果を明かしつつ、経営安定と技術的な支援を行い、お客様の永続的な幸せに尽くしてまいります。
全てのお客様に全ての実験データを公開、安全で効果的な使用法などを語れる日が待ち遠しいです。
草々